日本の漢字が、日本語と日本人に貢献している具体的な姿の分析を通して、そのダイナミックな生命力の源に迫る。漢字はいつも私たしと一緒にいる。家族の一員のようなものである。いや、家族以上かもしれない。しかし、日本同様、漢字文化圏に属しているベトナムや韓国、北朝鮮では全滅した。どうして日本では今もなお健在なのか。また、これからも生き続けていくに違いないのか。日本の漢字が日本語日本人に貢献している、その具体的な姿の分析を通して、そのダイナミックな生命力の源に迫る。<br>湯沢 質幸 著
開拓社
2017年06月
カンジ ワ ニホン デ ドウ イキテ キタカ ニツポン
ユザワ タダユキ
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