ボタンの掛け違い 古舘良純/著
明日子どもたちと向き合うあなたへ
大丈夫。きっとうまくいく。
本書の概要
「なんだかうまくいかない―」
それは、ボタンを掛け違えているから。首元にある1つ目のボタンが合えば、すべてが揃う。
「ボタンの掛け違い論」が学校現場で起こる息苦しさの正体を暴く。
本書からわかること
息苦しさの正体を明らかにする5つの提言
「授業」「生徒指導」「職員室」「保護者」「自分自身」という観点から、学校現場での息苦しさを、鋭い洞察から指摘する。思考停止状態から抜け出そう。
目的はなにか。大前提は揃っているか
「私たちの授業は、何を生み出しているのか」
「それは本当の優しさなのか」
「その子の何を成長させようとしているのか」
教育現場に掛け違いがあるから、ズレていく。話が噛み合わない。
今、あなたにとって、組織にとって、首元にある目的のボタンを探そう。
読者対象:小学校教員・中学校教員・高等学校教員
出版年月:2024年2月15日
ページ数:168
判型:四六判[:]