磯部 一雄 著/杉中 康平 著
平成31年4月より全面実施を迎えた中学校の道徳科。新たなキーワードとして「道徳的行為に関する体験的な学習」の充実が挙げられているが、中学校段階の思春期という成長段階では、「自己表現」へのためらいや、「お遊戯的」な演技を生徒がやりたがらず、教材の複雑化、長文化も相まって、現場の先生方も「体験的な学習」を道徳科の授業に取り入れるのに躊躇するという傾向が強い。そこで本書では、「場面の再現化」やホワイトボード・マグネットを活用した「対話・交流」によって,生徒の「心」を動かす「簡単に」実践できて、効果的な「動き」のある授業手法を紹介する。
・中学校10教材
・特別支援学級3教材
の「動き」のある授業実践を掲載!
[:]