宗教の多様性について考える一助になる一冊です宗教について考えてみよう
日本では「自分は無宗教である」と考える人が多いようです。
では、年中行事や慣習、墓参り、初詣は宗教ではないのでしょうか。
宗教は人間の生活のほとんどあらゆる面に姿を現しています。
本書では、宗教を広く捉えることに主眼をおき、一見、宗教とは気づかない現象の中にも宗教を見いだせるということを解説します。
「第一章 宗教の概念と世界観」「第二章 世界の諸宗教」「第三章 現代社会と宗教」を通じて、宗教が私たちの生に意味や目的を与えるものとして、日常生活と密接に関係していることを学べるでしょう。
そうした宗教の多様性について考える一助になる一冊です。
出版社:京都芸術大学 東北芸術工科大学 出版局 藝術学舎
発売日:2021/10/20
90ページ
※この本はオンデマンドで作成・印刷されています。
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