構造主義の最盛期から半世紀、改めて構造主義とは何だったのか、その創始者ソシュール、最盛期のラカンとドゥルーズを読み直し考える構造主義を数学で表現する意味とは?<br>ソーカルの批判を乗り越える壮大な試み<br><br>構造主義の最盛期から半世紀、改めて構造主義とは何だったのか、その創始者ソシュール、最盛期のラカンとドゥルーズを読み直して考える。その作業を通じて、構造主義の数理表現に対するソーカルの揶揄にも関わらず、構造主義はファイバー束という数学を援用すれば、適切な数理表現が与えられることを明らかにする。構造主義の数理に真正面から向き合った挑戦の書。<br>落合 仁司 著
ミネルヴァ書房
2020年01月
コウゾウ シユギ ノ スウリ ソシユ−ル ラカン ドウル−ズ
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