ホップステーップピンク - 山本雪乃ができるまで -
ワニブックステレビ朝日系情報番組『グッドモーニング』(月?金曜午前4時55分?8時 一部地域を除く)のピンクのジャケットを着たインタビュアー・山本雪乃が、「女子アナの理想と現実」について綴った、等身大の初エッセイ。 「あと一歩」が頑張れなかった新人時代、「辞めるなら早く辞めたほうがいいよ」と厳しい現実を突きつけられた日々、ディレクターと2人で全国を回った『羽鳥慎一モーニングショー』での取材、先輩・共演者からの叱咤激励、取材先での出会いとその後のご縁……。 順風満帆とは言えない、“低空飛行”の女子アナ人生。それでも、腐らずにいられたのは、そばにいてくれた家族や友人、先輩や共演者からもらった素敵な言葉の数々があったから。 羽鳥慎一さん「飾らず、嫌がらず、偉ぶらず、全力でやっていれば絶対誰かが見ていてくれるよ」 長嶋一茂さん「絶対にやりつづけろ。ダジャレを言っていいのはお前しかいない」 古田敦也さん「雪乃の良さがまだ誰もわかってないな~」 久保田直子アナ「絶対に雪乃である理由がちゃんとある仕事に出会えるからね」 ちょっと抜けているけどまじめで元気よく、傷つきやすくて人間味あふれる一人の女性が、東[:]